かける数かけられる数がどっちか迷った時は、気にせずそのまま計算しましょう。
小学2年生で習うかけ算九九、1の段から9の段まで習うと次は掛け算の文章問題に入ります。
そこで出てくるのが「かける数とかけられる数はどっち」という疑問です。
二つのお皿に5個ずつエビフライが入っています。
エビフライは全部で何個ですか??
という問題のとき、エビフライは全部で「10個」ということはすぐに分かりますが、
それを式に表したとき「2×5」なのか「5×2」なのかを考える必要が出てきます。
大人が、文章を読んで考えれば「5×2」というのがわかると思いますが、
小学2年生の理解力では分かる子と分からない子がでてきてしまいます。
小学生の低学年では理解力に差がでるので、文章を読んだり話を聞いたりしても
理解できないことがあります。
それをむりやり教え込もうとして何回も説明したところで何も変わりません。
逆に、教える方がイライラしてしまい、子どもに対しても悪い影響になってしまいます。
かけ算は、かける順番はどっちでも答えは一緒になります。
無理やり教えて算数を嫌いになるくらいなら、かけ算があっていれば順番が逆でもOK~
くらいに思っておくといいと思います。
数楽の家では、
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数楽の家
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