上のグラフは我々が一生涯に体内に摂取する物質の重量比です。
ほとんどの方が気づいていませんが圧倒的に空気が多いのです。
我々は1日に20キロの空気を吸っています。もちろん吐いていますので空気で体重が増えることはありません。
その1日の吸っている空気で一番多いのが室内の空気です。
1日に約14キロ室内の空気を吸っています。
公共の空気や外気や産業排気は我々の力でどうすることもできませんが、室内の空気は家のつくり方で対応することが出来るのです。
それは、空気清浄器や窓を開けることではありません。
「断熱」「気密」「換気」といった家の基本性能を高くつくることなのです。
室内の空気を綺麗に保つには「換気」が必要です。
花粉やPM2.5も防ぐ高性能フィルター付きの24時間換気システムは今の家づくりには必須です。
しかしだからといって高性能な24時間換気システムを付けるだけでは実は本当の意味では換気できないのです。
例えが空気と水とで違うのですが、ストローで水を吸うときストローに穴が開いていると上手く水が吸えません。
空気も同じなんです。
どれだけ換気の機械が部屋の汚れた空気を捨てようとしても、家そのものに隙間がたくさんあるとその隙間から外の空気が入り込み捨てたい汚れた空気を上手く捨てれていないのが現状なのです。だからコロナ対策の換気で窓やドアを開けているお店が多いのです。
しかし、換気が上手く機能している家ではその必要がありません。
厄介なことに、空気は見えないので換気扇の動いている音で換気できていると勘違いしている人が多いのです。
それは、空気清浄機でも同じことなのです。
「空気清浄器を付けたから空気がキレイ!」
なんてことはありません。高気密につくられた家なら別ですがそうでない家では、空気清浄器の周りのごく狭い範囲の空気しか浄化できないはずです。
なので、高性能な換気システムを取り入れると同時に家の隙間がないことが大切です。
隙間のない家のことを気密住宅(きみつじゅうたく)といい、隙間をつくらないことを気密(きみつ)といいます。
気密性能の高い家をさらに高気密住宅とも呼びます。
「換気」と「気密」はセットです。
そして、冬は温かくそして、夏涼しく暮らすために「断熱」という上の性能が重要になってきます。
外気温を出来る限り室内に取り入れない、熱を断つ、だから断熱といいます。
我々にとって大切なキレイな空気。
食べ物や飲み物を気を付けているだけではアレルギー性疾患はなくなりません。
それは大事な家の空気のことを忘れているからです。
健康にとって何が大切か
一度、空気のことを考えて家づくりしませんか。
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福建住宅株式会社
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福建住宅株式会社
福岡市南区曰佐で昭和52年7月創業の工務店です。
住み心地いい家づくりが得意です。
社内に建築士(設計士)がいるのでお客様の夢、ご要望をお聞きしてプランからつくりあげます。
不動産の免許(宅地建物取引業)も持っているので土地探しのお手伝いもいたします。
不動産のプロとして、建築のプロとしての土地探しです。
私たち人間は一日に20キロの空気を吸っています。その空気の約14キロは家の空気です。
住み心地いい家をつくるためには、「断熱」「気密」「換気」の家の基本性能を高い次元でつくらないといけません。
その結果、住み心地いい家は空気の綺麗な家になるのです。
あなたの夢のマイホーム=家づくり、お気軽にご相談ください♪
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